性風俗で性感染症がひろがる原因

性風俗で性感染症がひろがる原因は?

勘違いしてはいけないのが、「性感染症は本番しないと感染しない」「風俗嬢は検査がしっかりしているから安心」といった誤った認識です。

あまりにも誤った認識を持つ人たちが多く、オーラルでの性交渉をサービスするファッションマッサージやピンクサロンで淋病やクラミジアといった性感染症を移される場合が多く、移された人は「運が悪い」と思うかもしれませんが、運が悪いと言うのではなく、感染して当然なのです。

1993年吉原のソープランドでエイズの女性感染者が出た際、風俗業界全体が震え、マスコミの報道も凄かったのをおぼえていますが、時間が経つにつれマスコミが騒がなくなった時期と同じくして、人々の記憶からも消えてしまったようです。

風俗嬢は検査をしているから大丈夫なのか?いえいえそんな事はありません。数ヶ月に1度はエイズ感染者が出るという話もあり、エイズに限らずその他多くの性感染症は、表面化していないだけでいくらでもあるようです。

通常風俗で感染すると、風俗店側としてはお店の利益の事もあり、出来るだけうわさが広まらないようもみ消すでしょうし、感染したお客も恥ずかしいので、女遊びをするごく身近な人に話す程度であまり話を広めません。水面下で蔓延しているのは間違いないのではないでしょうか。

特に生本番をウリにしている店や、最近ではソープランドでもゴムなしのサービスが始まっていたりするようで、大変危険です。また、月に1度は検査をしなければならないとされているのは、ソープランドと一部ヘルス店のみで、実際どの程度の間隔で検査を行っているのか自体も不明ですし、多くの無許可店では検査などほとんど実施していないのが現実かもしれません。

「検査をしているから大丈夫というの誰が言ったんでしょうかね?」

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