感染症と栄養素、免疫について
感染症に感染した場合、次のようなことが起きます。
・エネルギーの消費が大きくなる(代謝過度、疲れやすい)
・食物を摂取しても栄養になりにくい(消化・吸収障害・代謝変調)
・食べられない、栄養不足(口腔内、消化器官障害)
医学的に見ても「栄養素と免疫が密接な関係がある」ということに注目し、研究されるようになってきました。特にビタミン、ミネラルは本来の効能だけでなく、細胞の活性化、増殖などに関与しています。ビタミン、ミネラルを多く含んだ緑黄野菜など、野菜のパワーが再評価されています。
つまり、感染した場合、感染する前から十分な栄養素を摂取していれば体力の低下は最小限に抑えられ、回復も早くなるのです。
また、栄養素はバランスの良く採る必要があり、栄養素が偏よると免疫のバランスをくずし免疫力を低下させることになります。