アルコールと免疫
酔っ払うまでお酒は飲まず、適度の飲酒を心がける。
適度な飲酒は体に良いとされていますが
常時大量に飲酒する事により発生する活性酸素は、免疫に対し非常に弊害があるとされており、アルコール中毒者は発がん率が非常に高く、また、アルコール性肝障害では、C型肝炎ウイルスの感染が多く見られることなどから、アルコールが免疫力を弱めるものと考えられています。
アルコール中毒者から生まれた子供は、長期間にわたり免疫系の異常が見られ、その結果、色々なウイルスに感染しやすく、また悪性腫瘍も発生しやすいようです。